津田水引

義援金、罹災見舞 について



最近、店頭で毎日のように尋ねられるのが、
「義援金や罹災御見舞に、紅白の水引を結んでもよいのでしょうか?」というご質問です。
Web上ではさまざまな情報が見られますが、当店の考えでは、ほとんどの場合、答えは「はい」です。



【紅白は「お祝い」だけの色ではありません】
「紅白=おめでたいもの」と考える方も多いと思います。
もちろん、その意味もあります。
しかし、紅白のように相反する色を合わせることには、陰陽の調和とともに、魔除け・厄除けの祈りが込められてきました。

そのため、被災された方の安寧や一日も早い復興を願って金銭を贈る際に、紅白の水引をあわじ結びで結ぶことは、復興への祈りを託すのにふさわしい包み方の一つです。
ただし、贈り先のご家族に亡くなられた方がいる場合など、相手の状況に配慮し、水引を掛けない白無地の包みを選ぶこともあります。相手との関係によって包み方が異なる場合もあります。



【災害のお見舞いに「熨斗」は付けません】
ここで注意したいのが、水引と熨斗は別のものだということです。
熨斗とは、祝儀袋などの右上に付けられている、黄色いものを紙で包んだ飾りです。
元来は、鮑を薄く伸ばした「熨斗鮑」に由来し、慶事や一般の贈答に用いられてきました。
災害や病気などのお見舞いは慶事ではないため、熨斗は付けません。
つまり、
紅白の水引は結ぶ。ただし、熨斗は付けない
というのが、基本的な考え方です。



【表書きの使い分け】
被災された方やご家族、特定の事業者などへ直接お渡しする場合は、
・御見舞
・災害御見舞
・罹災御見舞
などと記します。

一方、自治体などの受付機関を通じて、被災された方々へ配分されるお金には、
・義援金
・災害義援金
・罹災義援金
などを用います。



【金額に合わせた金封をご用意しています】
津田水引折型では、お包みになる金額に合わせて、さまざまな大きさの義援金・罹災御見舞用の金封をご用意しております。
金額が大きく、現金で直接お渡しすることが難しい場合には、目録で贈る方法もおすすめしています。
どの金封を選べばよいか、表書きをどうすればよいか迷われた際は、どうぞお気軽にご相談ください。

義援金・罹災見舞い購入ページ↓
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