津田水引

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水引アートオブジェ


幅190cm、高130cmの、大型水引アートオブジェ(水引アートピース)
東京/八重洲の新築ビルへ設置
この作品は、人の想いを結ぶ水引の糸が織りなす“縁”を可視化したもの。一筋一筋が想いを宿し、集まり、重なり、ゆらぎながら、ひとつの“∞”を描く。その形は八重洲の「8」、そして終わりなき“ご縁”の象徴である。瞬間と永遠、個と全体。相反するものが交わり、調和を生む。それはまさに陰と陽のめぐりのように、互いを映し合いながらひとつへと結ばれていく。

手法:
垂直に垂らされた約1万6千本の生水引。その無数の「線」の集積は、やがて一つの「面」として立ち現れます。加工を施さない水引本来のしなやかさと、15色の色彩が織りなす繊細なグラデーションは、見る角度によって絶え間なく表情を変えていきます。
上部のみで支えられ、下部を重力に委ねた構造は、空気の揺らぎや光の移ろいに呼応し、空間に柔らかな呼吸をもたらします。静寂の中に宿る微かな動。伝統的な素材が放つプリミティブな輝きが、この場所でしか出会えない特別な時間を創り出します。